リブラ舎の「この世」のしごと

編集ライター・リブラ舎です。本と雑誌、WEBもいろいろつくります。仕事履歴、日々の雑感を綴ります。

本当は悲しい河童の正体

遠野ひとり旅に行ったとき、

思い切って飛び込んだBARで、マスターに

「河童の正体教えてあげようか」と言われて

はい。と答えたら

「昔は、障害を持った子を育てていく余裕なんてなかったんだよね。

だから、ダウン症の子が生まれたら捨てていたんだよ。それが河童の正体」

と。そう聞いて、ぞわっと鳥肌がたったような気がしたけど、

姨捨山に、老人を捨てる時代。

そういうこともあっただろうと、深く納得してしまった。

 

マスター曰く、

裕福な家に生まれた障害の子は、部屋に隔離されたと。

それが、座敷童なんだそうです。

座敷童がいたから裕福になったというのは、

もともと裕福で、自分の子を否定したくないがために

「うちは座敷童がいるから裕福になったんだ」と後付けしたのかもしれない。

 

最近、見かけたものだと

河童=グレイ説が興味深かった。

アメリカは歴史も浅く、国ができた時点で近代化していたから

妖怪的なものが育たなかった土壌といえるのか。

そう考えると、不可解なことを宇宙人のせいにするのも納得できる。

河童とグレイ、似ているし。

たぶん、チュパカブラも同じですよね。

 

かわいくキャラ化されていることも多い、河童の闇の深さ。

これからも河童情報を集めていきたい。