リブラ舎の「この世」のしごと

編集ライター・リブラ舎です。本と雑誌、WEBもいろいろつくります。仕事履歴、日々の雑感を綴ります。

香港で買った亀の印鑑の正体を知りたい

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約10年前、社員旅行で香港に行った際、骨董品屋でひとめぼれして、店のおじいさんに「いくらですか?」って聞いて、言い値で買った、この亀の印鑑。

たぶん、日本円で1万円くらい。親亀の中に、子亀3体が収納できるようになっていて、子亀1体が背中にのっていて、でもなぜか、背中の子亀は甲羅の中身が鳥になっている。

すべて印鑑になっていて、鳥の裏は「吉」と1文字の印鑑。その他は読めず。

買ったとき言葉がわからず、年代とか、使用用途とか何も聞かずに買ってしまって、

ずっと部屋に飾ってたんだけど、今になって、いつの時代のものなんだろう、なんて書いてあるんだろう、何に使うんだろうと気になって仕方ない。

「ネットでなんでもわかる時代」だけど、めぼしい情報は見つからず。

1つだけ、似たものが検索で出てきた。

blog.goo.ne.jp

黄河文明の青銅印?

だったらすごいけど、それを模倣してたくさん作られたものだったりするのかな。

いずれにしても、この知りたい欲求をどうしたものか。こちらが完全に無知だから、骨董品屋さんに持っていっても騙されるような気がするし。

(安く買い取って高く売るのが商売でしょ。こちらに本当のこと話してくれるんだろうか)

知りたくても知る手段がわからない…ということがすごく気持ち悪い。何かいい方法はないものか。お宝鑑定団、出たいな。

はじめての「マウンテンサイクリングin乗鞍」

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これまで山登っているとき「坂がきつすぎて、景色見る余裕なかった〜」とよく言っていたけど、乗鞍はなんか違った。きついのに、あまりにも景色がきれいすぎて、見てしまう。正確には、見る余裕がなくても、感覚として、景色に感動していて、辛いと考えるより感動のほうが大きく、でも体は疲れていて、頭と体のバランスが、いつものヒルクライム時と違い、「耐える」「根性」みたいなのが湧いてこなくて、

わけがわからないまま登った感じがする。

標高2700mは、見たことない景色でした。

 

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槍ヶ岳穂高連邦)

 

濃い2日間でした。

私のミス(?)で野麦峠方面のキャンプ場のキャンプトレーラーを予約してしまい、しかも渋滞に次ぐ渋滞で、日暮れの峠道を車で走ることになってしまった。夜の山ってほんとヤバイですよね。猿、たぬき、うさぎ、きじを見た。その他の動物、動物と妖怪の中間みたいな生き物も、きっと隠れていたことでしょう。理想は、「明るいうちに、キャンプ場で肉を焼く」だったんだけどなあ。

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(猿はなんで同じ方向を見ているのか)

 

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(トレーラーハウス、けっこう快適)

 

夏休み最後ということもあり、行きも帰りも渋滞ばかりだったけど、今回、一緒に出場した、せんさんとたくさん話せたこともよかった。往復10時間以上、こんなに人と話すことってめったにないよね。これも濃いぃ時間で、主に仕事への刺激をもらいました。私に「自転車ライターなんてええんちゃう?女性少ないし」「弱虫ペダル読んでみたら勉強になると思うよ」と飲みの席で言ってくれた人。その帰りに弱ペダ3巻まで買って帰ったのが、今思えば、はじまりでした。乗鞍にさそってくれたのも。せんさん、ありがとうございます。そして旦那氏は、過酷な運転をありがとう。頼りになります。

 

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(当日、夜が明けたら、雲海が広がっていた)

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(当日、朝の駐車場で料理する人)

 

5月の「榛名山ヒルクライム

6月の「富士ヒルクライム

8月上旬の「グルッとまるごと栄村100kmサイクリング」

そして「マウンテンサイクリングin乗鞍」

合間に和田峠や鹿野山でトレーニングしたりして。

ヒルクライムざんまいの夏が終わりました。

 

 

 

「グルっとまるごと栄村100kmサイクリング」に参加してきた

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 自転車はじめて以来、仲間からずーっと「栄村出ようよ」「栄村出ないの?」「めっちゃ楽しいよ」「ちょーきついよ」「絶対大丈夫だって」「50kmコース?いやいや100kmでしょ」「地獄ですよ」

と、誘われたり脅されたりしてきた「グルっとまるごと栄村100kmサイクリング」に8/6、参加してきました。 結果、みんなが言っていたこと全部本当でした。発見。天国と地獄は共存する。距離105km、高度上昇2409m、消費カロリー3004kcal。肺の奥に吸い込む山の空気、見る余裕ないけど、過ぎていく絶景。ツラ楽しい道中でした。 途中、3粒くらい泣き、これはもう足切りペースだわと思って、諦めそうになりましたが、仲間のおかげで完走することができた。個人的には、後半、土砂降りの雨に降られて、涙も汗も泥も日焼け止めも洗い流されたあたりから、元気になった気がします。水たまりができているガタガタ道の狭い下りで、「あー、今、一瞬でも気を抜いたら死ぬわ」って考えていたら、脳内で弱ペダソング再生がはじまり、何か吹っ切れたのを感じた(遅い)。追い込まれるのは、嫌いではないようです。 最後の登り、仲間がわざわざ引き返してくれて、横でZARD「負けないで」かけてくれて、で、みんなでゴール。こんな最高なのアリかよ。夏の一大イベントが終わりました。
夏休みって、大人になってもあるんですね。「終わらないでくれ」と思えるくらいの、短くも凝縮した夏休み。みなさまありがとうございました。  

宇都宮森林公園を走ってきた

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3/20祝日、お世話になっているカメラマンさんに案内していただき、宇都宮の森林公園を走ってきました。8:10輪行で浅草駅から東武日光線に乗り9:46新鹿沼駅着。ボックス席で快適だった。 

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宇都宮森林公園といえば、ジャパンカップ開催の地。昨年は取材で訪れた場所。

ビュンビュン走る選手たちを見るのと、自分が走るのは違いますね。走りごたえありました。しかも選手たちはここを12周とかするからすごい。

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あの日、山岳賞をめぐる熱戦が繰り広げられていた古賀志林道。なんとか登れた。こんなコースが家の近くにあれば、めっちゃ良い練習になるなぁ。

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帰りに、ベロカフェというおしゃれなカフェに連れてってもらいました。

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壁にマビックのホイールが埋まってる。天気が良かったのでテラスで食べましたが、店内にも自転車が駐輪できる仕様になってました。盗難の心配なくゆっくり休憩できるって超ありがたい。もっとこういう店増えればいいのに。とくにいつも走ってる荒川周辺。良いコースと良い休憩場所のある宇都宮素晴らしい。

そして帰りは、宇都宮駅で餃子とビール。

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これができるのも輪行の醍醐味。知らない場所を自転車で走るこれが何より楽しい。

 

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踏団「カーネーション」見てきた

 

 
ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団の「カーネーション」。当日券買えるかもとの情報を得て、電車に飛び乗った。結果、無事観られました。
 

素晴らしかった。振り返ってみると、前に見たのは2006年4月で、社会人なりたての頃。あれから11年。残念ながらピナは亡くなり、私は本をつくり続け。今回の公演で印象的だったのは、ダンサーの心音や手話が舞踏に昇華するところ。ならば、我々が生きてるのも話すのも同様と言って良いのではないか。ついでに仕事も。
踊ってる最中に足場を奪われるのも、花畑が踏み荒らされるのも、同じ花を見て意見が食い違うのも神聖な祈りの最中に足をくすぐられるのもぜんぶ踊りなら、理不尽なことも、ままならないことも、悪くないなと。
1時間半待ってる間に『サピエンス全史』読んでたのもあって(?)人間の営みの小ささに、ホッとした気がします。「所詮〇〇」と考えれば気楽だ。だけど、「されど〇〇」なんだとピナは言ってたと思う。
 

焼けるのに20分待って、パンケーキ食べてしまった。今日は待ちの日だったな。しかしなんか満たされた。

大垂水峠・裏和田ヒルクライム

勢いで、ハルヒル、乗鞍、富士ヒルと、3つのヒルクライムレースに申し込んでしまいました。山は嫌い、とずっと言い続けてきて、今でも苦手で嫌いなのに、なんでだろう。平地のほうが得意なのは確か。チームで出るロードレースなんかには出られないから、平地は、タイム計測したり誰かと競争したりしないと、ゲーム性はない。山はてっとり早く、1人でも、何かと(自分と)戦えたり、駆け引きしたりできて、それでいて、制した!と思えるからかな。あれ、これは山が好きになってきてるのか、いやいや。

今日は高尾山口まで輪行で行き、 

大垂水峠(うっすら富士山)

 

相模湖

 

 
 
ZEBRAというオシャレなカフェ(自転車が中に停められる。これってすごく嬉しい。クロワッサンサンドおいしかった)
 
和田峠を、裏から(はじめて登ったけどめっちゃキツかった。脳と脚を切り離し、無意識に脚を回すというゾンビ走法でなんとか登りきった)
 
いい感じの陣馬亭まで下り、駅へ戻りました。累積標高 約1200m走行距離 約60km消費カロリー 約1500kcalよく走った。夫と行ったんですが、家にいるとお互いスマホとかPC見てあんまり会話しないのに、こういうところ行くとよく話すようになりますね。
ダンシングができないのをなんとかしたい。

2016年走り納め→2017年走り始め

 
 2016年大晦日は、お世話になっている自転車屋さんの毎年恒例・走り納めに参加してきました。柴又の寅さん公園から江戸川を北上、関宿まで。家からの距離、往復120km。20人くらいでぶわーっと走るのは、非日常で楽しいです。帰りは、野田のうどん屋へ。駐輪すると迫力ありますね。
 良い天気で、あったかくて、最高だった。ロードバイクはじめて1年半くらい。いつの間にか、100km超えもふつうになって、速度もかなり上がった気がする。自転車も、いろいろグレードアップしたけど。成長したのかな。走り始めは、1月8日。いつものメンバー、いつもの荒川のコース。ラーメン王(?)石神さんのテレビでやっていた、堀切のタカノへ行きました。
 
ラーメン350円。シンプルで無駄のない味、完成された味でおいしかった。さて、今年はハルヒルにもエントリーしてしまったし。がんばらないとな。

2017年はじめの仕事観

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私が編プロで働いていた時代、出版業界はまだ元気でした。実際には、すでに下り坂だったのだと思うけど、若かったからなのか、目の前の仕事に追われていたからなのか、気づかなかった。

いや、きっと、会社が守ってくれていたのでしょう。

会社のお金に対して、売り上げ部数に関して、無頓着でいられる(いてしまう)のは、版元より、編プロのほうが顕著かもしれない。売れても売れなくても、制作費は変わらないし(印税契約することもありますが)、自分の給料も変わらない。校了したら終わり。重版かかったらちょっとうれしい。そんな風に、何冊も何冊も本をつくった。

編集スキルはつきました。おかげさまで、今、フリーでやっていけてる。

(今思った。版元の新人は、ろくに編集スキルがないままに、編プロに投げる形になるから現場を知らない。でも「売れる本にしなければ」という気持ちはある。
→で、最近の編プロの新人は、出版不況で効率を重視しなければならないため、安くフリーランスに依頼する。だから編集スキルがつかない。そのうえ「売れる本にしなければ」とも思っていない。
こんな風に、不況の影響が現れるのか。また今度、考えてみよ)

私が仕事をはじめてからの11年で、出版業界は大きく変わった。といっても、私から見えるのは、

・制作費が明らかに下がっていること

・出版社や取次がいくつもつぶれていったこと

・売れた本の二番煎じ、三番煎じな本が多くなったこと(手っ取り早く、そこそこ売れる本)

・さまざまなメディアが生まれて、人々が情報を得る手段が変わったこと

そんなところだろうか。あと、電子書籍が広まったのは、出版業界にとってはいいことだと思う。

個人的なこととしては、一緒に仕事をする相手も、年下が多くなりました。

2015年に結婚し、今は夫と2人暮らしです。何十日も休みなく、しかし、全力で飲みに行ったり遊びに行ったりもしていた編プロ時代。その頃と比べると、だいぶ変わったかな。「いってらっしゃい」と夫を見送り、仕事をはじめる。途中、洗濯したり、ゴミ捨て行ったり。

夕方、今日の夕飯何にしようかな、と気になりはじめる。夕飯つくって、夫が帰ってきて、食べて、また仕事をするときもあれば、そのまましないで終わるときもある。

でもまあ、取材、打ち合わせも多いので、朝から夜までいないこともたびたびだし、

フリーランスたるもの、飲み会などの集まりは断らない!」をモットーにしているので、変わらない部分はあるけど。

 今、生活に困っているわけではないけれど、この先どうしよう、とよく考える。

できれば、ずっとフリーランスでやっていきたいし、さらにできれば「理想の形」のフリーランスでありたい。

今の課題は、その理想の形が定まってないことかな。だから漠然とした不安で、

締め切り抱えているのがいくつもあるのに、別の仕事もしたほうがいいかなとか思い始める。ブログとかホームページとか、何度もつくりなおしたりしてるのも、その迷いのせいなんだろうな。本当は、その理想の手がかりになるものを、たくさん勉強するべきなのに。

トップの写真は、先日取材で行った、神楽坂の赤城神社。ついでに、初詣してきました。2017年、良い年にしたいですね。良い仕事に巡り会えますように。

自転車との付き合い方を考える

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謹賀新年。

今年は自転車との付き合い方をもっと考えていきたい。

昨年は、所属するチームの定例ライドに加え、富士ヒルやツールド妻有への参加、

鹿野山、奥多摩ヒルクライムなど、初挑戦も多かった。自転車そのものもレベルアップさせたし(お金もいっぱい使いましたね)。

何を目指してんの?とよく言われるけど、それを自分でも考えたい。限られた時間の中で、その方向に向かえるよう行動しなくちゃいけない。速さ、持久力はもちろん欲しいけど、レースで優勝を目指すわけでもないし。長く、楽しく、生産的に(あわよくば仕事に結びつけたい)、自転車と付き合うには。毎週日曜の定例ライド、仲間と楽しく走っているだけでは、自分だけの形は見つからない。

自転車は、移動手段であり、運動になり、息抜きにもなる、素晴らしい道具。でもきっと、自転車の可能性は、それだけじゃないはず。

一年半、ロードバイクに乗ってきて、自分が何を一番楽しいと思うのか。一番に思うのは、輪行で遠くへ行くこと。知らない場所を自転車で走ること。歩きや車や電車にはない、自転車だけのスピード、その土地の空気が風になること。

そのことを考えると、何か見つかりそうでザワザワする。たとえば、好きなものと自転車。その組み合わせは無限と思う。おいしいものと自転車。輪行ならお酒も飲める。民俗学と自転車。歴史と自転車。

昔の人が歩いて旅した道を、自転車で走るのはどうだろう。輪行なら、いろいろな電車に乗れる。たとえば、江ノ電とか。歩きではいけない場所へ、車では小回りのきかない場所へ。

一石何鳥になるんだろう。自転車は、私のあらゆるものに付き合ってくれる気がする。

だから、枠に収まる必要はない。私だけの付き合い方を。ならばもっと能動的に動いて、勉強しなくては。夫含め、周りに先輩がいっぱいいて、甘えてる気がするから。

1000人が同じジャージで走る自転車イベント「ツールド妻有」に参加した

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8/28(日)に新潟県十日町市で行われた「ツールド妻有」に参加してきました。

妻有といえば、大地の芸術祭!今よりずっと「アート」なるものに敏感だった若い頃、何度か足を運んだ地です。

今回で10回目となるツールド妻有も、もとは大地の芸術祭の一環で、建築家の伊藤嘉朗氏が2006年に発案したものだそう。他のイベントと違うのは、1000人の参加者たちが、みんな同じジャージを着て走ること。これが意外と、ほんとに意外と…グッときます。 

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スタート前、朝6時。会場に向かっているとき、美しい田園の朝、同じジャージの人々が続々と集まっている風景に、なぜか泣きそうになってしまった。

120km、90km、70kmコースがあり、ヒルクライムが苦手な私は、70kmコースを選択。と、いっても、かなりの山です。夫は120kmコース。ところどころコースが重なるものの、ほぼ一人で走ることに。たぶん、途中で歩くだろう。下手するとリタイアかもしれない…と思っていました。

こちらコースマップ。

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ヒルクライムでありグルメライドイベントだった!

スタート早々、激坂が(自分的に)。そこをなんとか登り切ると、最初のAS(エイドステーション)。ボランティアの方々が用意してくれた手料理が並びます。

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なんじゃこりゃーってくらいの、充実度。父の実家が新潟なので、行き交う方言が、まんま「うちのおばあちゃん」で手づくりの料理で、やさしく声をかけていただいてなんか満たされて、もうその瞬間、山への不安、ひとりの不安は吹き飛んで、とにかく楽しくなった。

そこから先も、かなーり辛い道のりだったけど、限界ちょっと前くらいに必ずASがあって、それぞれ違った料理でもてなしてくれてかなり食べました。消費カロリーより多いかも…?

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超大鍋でつくるパエリア

 

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すいか、冷や汁コシヒカリおにぎり

 

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AS以外にもこういう小休憩スポットがいっぱいあった。なんでこんなに野菜がおいしいんだろう。

 

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昼食は、めっちゃ種類の多い漬け物、おにぎり、名物の松代そば

 

無事ゴール。山ちょっと好きになった

コース中、1、2を争う激坂(自分的に)が、通称ガリガリ峠と言われている場所。

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坂の手前にこんな看板が。写真撮ってほのぼのしている場合じゃなかった。まじで。700mと短いものの、10%以上の激坂で、しかも直線なので、ななめ走行とかほぼできず、ひたすら坂と真正面から向き合う。かなり、自転車を押して歩いている人もいたけど、自分はなんとか足を動かし続けて、登ることができました。登った先にはガリガリ君

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命を救われた感。こんなにおいしいガリガリ君はじめてです。ガリガリ峠に匹敵する坂(しかも長い)を何度か越えながら、なんとか、ノー足付きで、ゴールすることができた。

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(最後のASで合流して一緒にゴール)

 めちゃめちゃ達成感。山、苦手だけど、苦手なのに、悪くないじゃん。スピードを意識するにはまだまだだけど、ちょっと自信がついて、好きになったかも。夏の終わり。悔いがないほど、楽しんだ。また来年かな。

 

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ジャージについて考えてみる。

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自分がいつも一緒に練習しているチームにも、チームジャージがある。おそろいのジャージを着ると、その瞬間、仲間になる気がする。スタート前、なぜか泣きそうになったのは、いつもと規模の違う「仲間」を見て、圧倒されたのかな。おまけにこのジャージ、地元の企業がたくさん協賛してるのか、いろいろな名前が入ってる。そういう規模の大きさを、これまで着たことがなかった。これがアートというのなら、そうなのかもね、と素直に思える。